ITインフラの基礎知識

インターネットが普及し、業務でインターネットや電子メールなどを利用することが一般的になりました。インターネットや電子メールを使ってデータの受け渡しをしたり、システムを利用したりするときの、基盤となっているのがITインフラです。ITインフラをきちんと整備しておかないと、情報漏洩や重要なデータにアクセスができないなどのリスクが高まります。今回は企業のセキュリティ対策にも関係するITインフラの基礎知識についてご紹介します。

ITインフラの構成要素

ITインフラは、「ハードウェア」と「ソフトウェア」の2つで構成されています。ハードウェアに分類されるのは、「ネットワーク」「パソコン」「サーバー」「ストレージ」などです。

「電源装置」や「カメラ」など機器周辺の装置や設備も含まれます。ソフトウェアはコンピューターを動かすためのプログラムや命令を記述したデータのまとまりのことをいいます。「Windows」「UNIX」「Linux」などのOSや、ソフトウェアとハードウェアの中間にあるWebサーバーなどのミドルウェアもソフトウェアに含まれます。

ITインフラ整備の重要性

社内のITインフラが整備されていないと、使用できるアプリケーションが制限されたり、PCのメモリが不十分で必要な作業が行えなかったりと、業務効率や作業内容に影響します。また、インターネットの接続環境が不十分だと、ウイルスに感染するリスクも高くなります。安定して効率的に業務を行うためにも、ITインフラを整備することが大切です。

ITインフラ構築のポイント

ITインフラを整備する際には、業務の内容や規模に応じて最適な機能を盛り込んで構築することが大切です。過剰な機能を搭載してしまうと、ランニングコストも相応に必要になります。構築する際には「安全性」「快適性」「耐障害性」のバランスをとりながら、機能の必要・不要を見極めて構築することが必要になってきます。

安全性

外部情報にアクセスするネットワークは業務を行う際に必要なものですが、ウイルス感染や不正アクセスなどのリスクがあります。ITインフラの安全性を高めてリスクを回避することが必要です。安全性を高めるためには、ファイヤーウォールなどアンチセキュリティソフトの導入や、ネットワーク利用に関する社内規定を整備することが必要になります。

快適性

パソコンやサーバーの処理能力は業務効率に大きく関係します。使用するソフトや作業内容に合わせてPCのスペックを決定したり、作業人数やデータ容量に合わせてサーバーを設定したりすることが必要になります。また、ネットワークの管理をシンプルにすることも快適性を維持するために大切です。ネットワークが煩雑だと管理者の負担が大きいだけでなく、障害時の対応に時間がかかります。

耐障害性

耐障害性とは、ネットワークの障害や災害時に備えてITインフラの耐障害性を高めることをいいます。ネットワーク機器や回線を二重にして片方が故障してもシステムの稼働に影響しないような環境構築をしておくと安心です。またサーバーやネットワーク機器をクラウドサービスに移行しておくとデータ損失のリスクが低くなります。

キャレット合同会社では、ITインフラ基盤支援サービスを行っています。クラウドサービスを活用したITインフラ整備もサポートしております。お気軽にお問い合わせください。

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