テレワークに使われるIT技術は?

テレワークに使われるIT技術は?

テレワークはオフィスから離れた場所で業務を行う働き方です。オフィス以外の場所で滞りなく安全、快適に業務を行うために様々なIT技術が利用されています。テレワークを実現するためには、自社の業務や規模に合わせて最適なIT技術を選ぶことがポイントになります。

利用端末の種類

利用端末は働く場所や業務内容を考慮したうえで、パソコン、タブレット、スマートフォンなどを選択します。パソコンについては以下のような選択肢があります。

ファットクライアント型PC

内蔵しているハードディスク内に情報を保存することができるPCです。アプリケーションなどの操作も端末単体で行うことができます。オフィスに設置しているPCの多くはファットクライアント型です。

シンクライアント型PC

ほとんどの機能がサーバで処理され、出入力程度の機能しか持たないPCです。サーバ上でデータの作成や保存が行われるため、データが端末内に残されず、データ漏えいのリスクが低くなります。テレワーク用に貸与するPCとして適しています。

テレワーク環境の構築方法

テレワーク導入のためのICT環境構築については大きく分けて4つの方法があります。

リモートデスクトップ

オフィス内PCのデスクトップ環境を、オフィスの外からPC、モバイル、タブレットを使って遠隔で閲覧や操作をすることができるシステムです。セキュリティ対策はオフィスの端末と同じ状態となり、保存したファイルはオフィスにある端末上に保存されます。

仮想デスクトップ

サーバにデスクトップ情報を集め、オフィス外のPCからサーバ上のデスクトップに遠隔でログインして利用するシステムです。作業した内容はサーバに保存。OSの管理もサーバ側で行います。サーバや装置を設置する初期コストが必要になります。

クラウド型アプリ

インターネット上の環境でクラウド型アプリにアクセスして作業を行います。利用端末や場所を問わずどこからでも同じ環境で作業ができるので、非常時にオフィス内の端末で作業ができないときにもテレワークはもちろんBCP対策にも最適です。作業に必要なアプリケーションは、クラウドサーバ上に設置します。

会社の端末を持ち出し

会社で使用しているPCを社外に持ち出して業務を行います。セキュリティ対策のため、社員に対するセキュリティ教育を行うほか、ハードディスクの暗号化や機能制限を行うなどの対策が必要です。社外から社内LANにアクセスする場合はVPN経由でアクセスすることが多くなります。

テレワークで使用されるツール

テレワークを導入した際には、出勤時と異なる勤怠管理ツールが必要です。また、職場のスタッフと連携をとるためにコミュニケーションツールも準備する必要があります。コミュニケーションには社内でも使用する電話やメール以外にも、チャットやWEB会議ツールなど様々なものがあるので、コミュニケーションの内容に合わせて選択することをおすすめします。その他にもファイル共有やタスク管理、スケジュール管理のツールも、テレワークの業務に役立つツールです。

キャレットではテレワーク環境の構築やセキュリティ対策などのコンサルティングを行っています。テレワークを検討中の企業様はぜひお問い合わせください。

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