Canvas-LMS:Amazon IVSで動画配信

Canvas-LMS:Amazon IVSで動画配信

こんにちは。キャレット合同会社の椎原です。今回は2020年7月より始まった、Amazon Interactive Video Service(略称IVS)という動画配信サービスをCanvas-LMSに実装してみました。

まあ、IVSは数千人以上を想定しているので普通の授業だとskypeかzoomを使えば良いんですけどね(弊社のCanvas-LMSではskypeとzoomは標準で付いてます)。

IVSの設定とかはこちら
[新サービス] 数クリックでライブストリーミング配信環境が作成されるサービス「Amazon Interactive Video Service」が登場しました!

いやもう、田舎に高速道路が建設されたようなもんで、あとは入り口と出口を考えればいいだけです。しかも、高速道路の方はオートパイロット状態。べ、便利すぎる……

で、入り口の配信ソフトですが、これまた優秀なフリーソフトがあります。OBS(Open Broadcaster Software)というソフトで、設定方法は上記のリンクで見ることができます。設定に2カ所コピペするだけ。

さて、後は出口です。見るだけなら、
Amazon Interactive Video ServiceのプレーヤーSDKを使ってサクッとブログにライブストリーミング動画を埋め込んでみた
にあるコードを使えば良いのでした。動画を確認するだけなら、IVSの「ライブチャネル」で見れば良いんですが、クライアント側で確認したいですよね。

で、クライアントのHTMLファイルをS3にアップロードしてみました。Canvas-LMSは外部URLに設定。

確認したら、あららアクセス拒否。S3の設定がマズいようです。

バケットポリシーはパブリックに。

{
    "Version": "2012-10-17",
    "Id": "Policy160xxxxxxxxxx",
    "Statement": [
        {
            "Sid": "Stmt160xxxxxxxxxx",
            "Effect": "Allow",
            "Principal": "*",
            "Action": [
                "s3:GetObject",
                "s3:PutObject"
            ],
            "Resource": "arn:aws:s3:::bizaas-storage/*"
        }
    ]
}

ブロックパブリックアクセスは、「任意のパブリックバケットポリシーまたはアクセスポイントポリシーを介したバケットとオブジェクトへのパブリックアクセスとクロスアカウントアクセスをブロックする」
だけ、オフに。

これで、Canvas-LMSで動画を配信できるようになりました。動画をみるには、動画の真ん中で○が回っているときに▷ボタンを押してください。○が回ってないときは動画配信されてません。再読込が必要なのでF5キーを押してリロードしてください。

ちなみに、アメリカのオレゴンを経由してますので遅延は20秒程度みたいです。IVSでないと数分だそうなので、これでも高速。早く東京リージョンに出来ることを祈ってます。

弊社ではこのIVSを使った動画配信構築サービスをしています。

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