Amazon Interactive Video Service(IVS)とは

  • 2020.11.16
  • IVS
Amazon Interactive Video Service(IVS)とは

こんにちは。キャレット合同会社の椎原です。弊社ではライブ配信のサービスを行っております。

使っている技術はAmazon Interactive Video Service(IVS)というもので2020年の夏よりサービスが始まりました。どのようなサービスなのか簡単に記しておきます。

  • 低遅延でライブ配信をするストリーミングのプラットフォーム
  • 動画は1:n(ユーザーは最大15000)
  • 一方向配信双方向といわれるものはテキストのみ(コメントやアンケートができる)
  • 設定が簡単。数クリックで設定終了

配信側、IVSが発行したURLとストリームキーを設定
受信側で、再生URLを埋め込んだHTMLを準備するだけ。
配信ソフトはOBS Studioというデファクトスタンダードのビデオ配信ソフトがあって、それに設定するだけでできる。

  • 東京リージョンはまだ来てない。アメリカ2拠点とアイルランド1拠点の計3リージョン。そのため日本では遅延が20秒ほど発生(それでも他の方式の1/3~1/5)
  • 保存については何も考えられてないため、出力をAWS Elemental MediaLiveを使ってエンコードし、AWS Elemental MediaStoreでS3に保存する(Media LiveだけでもS3に保存できるが、EMS使うのがベストプラクティス。
  • IVSはあくまで、高速道路や新幹線みたいなもので、細かい対応はできない(その分、Amazon Kinesis Video Streamsのように構築に悩まなくて済む)

AWSのビデオ配信の技術としては

Amazon Kinesis Video Streams
 数百万のデバイスを双方向で結ぶので、これも採用対象と考えていたが、構築が難しい(動画取り込みが簡単ではない)
 遅延がある
 今年東京リージョンにできた

KVS WebRTC
受送信が最大、10ユーザーまでなので考慮外 ビデオチャット向きでは無いとのこと。IoT向き

こんな感じです

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