ECアプリに搭載したい機能はこれ!流行りの動画コマース・ライブコマースも解説

ECアプリに搭載したい機能はこれ!流行りの動画コマース・ライブコマースも解説

アプリの重要性が増す現代において、オンラインで商品やサービスを販売している方は、ECアプリの利用を一度は考えたことがあるでしょう。では、ECアプリをうまく活用するにはどうしたら良いのでしょうか。この記事では、ECアプリに搭載すべき機能やトレンドの動画コマース・ライブコマースについて解説します。

なぜ今ECアプリが注目されているのか

ECアプリはECサイトのモバイル版です。商品やサービスをインターネットで販売している企業などが、ユーザビリティーを高める一つの手段として、Web上のECサイトをアプリ化する動きが広まっています。
ここではまず、「そもそもECアプリとは?」という基礎に始まり、ECアプリの必要性や搭載すべき機能までみていきましょう。

ECアプリの概要とメリット

WebのECサイトではブラウザ経由の通信が必要ですが、ECアプリでは多くの機能がデバイス内で完結しています。そのためECアプリによって、ユーザーはよりスムーズなアクセス・購買行動を実現できます。

またECサイトの場合、ブラウザを起動するところから始まり、実際にアクセスしてもらうまでにいくつかのステップを踏まなくてはなりません。一方ECアプリでは、スマートフォンのホーム画面から直接アクセスできるだけでなく、繰り返しアイコンを目にすることになるため、エンゲージメントの向上が見込めます。

さらに、一般的にECアプリはECサイトよりも滞在時間が長い傾向にあるため、購入機会が増えることもポイントです。加えて、SNSアプリや位置情報アプリなど、他アプリとの連動面でもメリットがあります。

ECアプリが必要な理由

コロナ禍やDX化により働き方やビジネス環境が変化している今、多くの企業が業務やビジネスモデルのデジタル変革を進めています。また消費者側でも、生活スタイルが変化したことでデジタルシフトの傾向が顕著になっています。 総務省のデータによれば、2019年の情報通信機器の世帯保有状況は、「パソコン」が69.1%のところ、「スマートフォン」が83.4%と初めて8割を超えました。デジタル機器のモバイルシフトが鮮明になるなか、ECにおいても従来のWebサイトからモバイルアプリへの移行が必要になりつつあるのです。

ECアプリに搭載したい機能

では、実際にECアプリをリリースするとなった場合、どのような機能を搭載すべきなのでしょうか。
ECアプリの基本機能は商品紹介と販売ですが、訴求力を高めて売上を伸ばすには、以下のような視点で機能面を検討すると良いでしょう。

まず、アプリのアクティブ率を上げるためには、魅力的なコンテンツをこまめに掲載して、その更新情報をプッシュ通知で知らせる機能が有効です。クーポンやセール情報をプッシュ通知で送れば、よりアクティブ率が向上します。

一般的に、Webサイトの更新情報はメールマガジンで通知することが多いですが、その開封率は1割程度といわれています。一方、プッシュ通知なら基本的に4~5割の確率で中身を読んでもらえるため、来訪頻度の向上が見込めます。

また、位置情報やカメラなど、スマートフォン特有の機能をサービスに利用できることもECアプリの強みです。例えば位置情報アプリと連携させれば、利用者は実店舗の情報をスムーズに確認できます。
そのほか、SNSアプリと連携させれば口コミによる効果も期待できるでしょう。加えて、実店舗で会員証として利用できるようにすればより使用頻度が高まります。

ECアプリはコンテンツも大切!

上述したような機能面に加え、当然ながら、ECアプリの訴求力を高めるためにはコンテンツの検討が欠かせません。魅力的なオリジナルコンテンツを提供すれば、他社のECアプリとの差別化が図れます。
また、商品・サービスについて、テキストや画像の情報だけでは伝えきれないアピールポイントをコンテンツでわかりやすく表現すれば、リードナーチャリング*も期待できます。
(*獲得した見込み顧客(リード)の購入意欲を高め、将来的な受注につなげていくマーケティング方法のこと)

そのほか、コンテンツを通じてお客様とのコミュニケーションを図ることも大切です。コンテンツ発信に対してお客様もレスポンスできるようにすれば、親近感が生まれてエンゲージメントを高められるでしょう。

動画コマースとは?

近年のECアプリでは、動画を活用して販売を促進する「動画コマース」も多くみられるようになりました。ここでは、動画コマースの概要とメリット、および活用時のポイントをみていきましょう。

動画コマースの概要とメリット

ECサイト・ECアプリに対し、動画を埋め込んで販売を促す方法が動画コマースです。
動画コマースが効果的な商品・サービス例としては、楽器などが挙げられます。楽器の実際の演奏動画を音入りで流すことで、視聴者はイメージがしやすくなるからです。また、アパレルECでモデルの動画を流すといったケースも多くあります。

動画コマースでは、テキストや画像だけの場合に比べて、多くの情報をわかりやすく訴求できます。商品・サービスの詳細や開発者の思い、ユーザーの声などをうまく伝えることで、視聴者に魅力と親しみを感じてもらえ、購買行動を促すことが可能です。
また、動画コマース向けに動画を一度作成すれば、他の動画サイトや動画SNSなどのチャンネルに転用することができ、さらなる拡散も期待できます。さらに、動画コマースでは動画からダイレクトに購入・決済ページへと移行できるため、ユーザビリティーにも優れています。

動画コマースを活用する際のポイント

動画コマースを活用する際は、制作費をきちんと見積もりましょう。モバイルECアプリを中心に考えるならば、それほど高品質の動画を制作しなくても問題ありません。とはいえ、テキストと静止画像に比べると、費用と工数は多めに見積もる必要があります。

また、費用対効果もしっかりと測定しましょう。動画コマースの効果測定では、再生回数に加えて再生完了率も確認する必要があります。そのうえで、動画視聴から商品・サービスの購入に顧客転換した割合をしっかりと把握し、次の施策に活かしましょう。

ライブコマースとは?

「ライブコマース」は、動画コマースをさらに進化させた販売手法です。ここでは動画コマースのなかでも特にライブコマースに着目して、概要・メリット・活用時のポイントをみていきましょう。

ライブコマースの概要とメリット

ライブコマースとは、動画をライブ配信しながらアピールしたい商品・サービスを紹介し、視聴者とリアルタイムで双方向のコミュニケーションをとって販売する形態です。
動画コマースでは情報の流れが一方通行ですが、ライブコマースはいわばオンラインで実演販売しているようなものです。そのため視聴者のリアクションがすぐにわかり、質問にもすぐに回答できるという特徴があります。

ライブコマースを活用する際のポイント

ライブコマースは、動画コマースに比べると少し難易度の高い販売形態です。しかし、成功すればより大きな効果を上げられるでしょう。では、ライブコマースを成功させるには、どういった点を工夫したら良いのでしょうか。

工夫すべきポイントの一つ目は、インフルエンサーを起用することです。インフルエンサーは特定の分野で強い影響力を持つ人物ですが、適切な人選をすることで高い効果を発揮してくれるでしょう。
次に、エンターテインメント性を出すことです。インフルエンサーやタレントも出演させつつ、ショッピング自体を楽しめるようなスタイルが人気を集めています。
さらに、ライブコマースは生放送に視聴者を集客することが必要です。そのため、確実にライブ配信できるための体制を整えたり、事前の告知・集客にも力を入れたりする必要があります。

このようにライブコマースでは、配信者と視聴者の双方向コミュニケーション性を活かすことで、成功の確度を高めることができます。

まとめ

今回ご紹介したような最新かつ便利な機能を搭載した自社ECアプリをつくるには、コストがかかると思われるかもしれません。しかし実は、高い販売効果を上げられるECアプリをリーズナブルな価格で構築することは十分可能です。

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ECアプリ開発をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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